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アダルトチルドレン



エリックスエッセンスと出会う前、私はアダルトチルドレンを自覚して、

失意のどん底にいたことがあります。

この話をすると、今はとても驚かれるんですけどね。



アダルトチルドレンとは、機能不全家族のもとで育ち生きづらさを抱えた人が

たどり着く概念で、病名などではありません。

私はその言葉に救われた一人です。

苦しみの果てにたどり着いた一つの言葉で、私は立ち上がることが出来ました。



その頃の私は、完全に人生の敗北者のような気分でした。

自分の人生が、自分ではもうどうすることもできないところに来てしまった。

茫然自失とでもいうのでしょうか。

そんな自分を認めて完全にあきらめました。




私は当時あったアダルトチルドレンに関する書籍を片っ端から読みました。

そしてこんな自分をどうか誰か助けてくださいと、藁にも縋る思いで

心理カウンセリングに通い始めました。1年間は週1で通いました。



当時は今まで流されなかった涙が全部出てくるのかなっていうくらい、

毎日泣いて暮らしていました。

自尊心が著しく低く、自分のことは激しく責めてしまうし

変わりたいのに変われない自分に情けなくて泣くこともありましたが、

一生懸命生まれ変わろうと、

子供の頃の自分だったり、我慢してきた自分だったりを

なぐさめてあげていたような感じでもありました。



過ぎてしまえば、そんな日々もすべて愛おしく感じます。



そしてその頃の私は、おひさまの光を浴びるとすごく元気になりました。

朝起きて、お天気の日に、光がさしているだけで涙が出ました。

胸の奥のほうからあたたかくなって、明るい気持ちにさせてもらえました。

そうやって自然の力が私をサポートしてくれました。



そしてその後、オーラソーマ(イギリスのカラーセラピー)を通じて

エリックスエッセンスと出会うこととなりました。



エリックスエッセンスは、太陽からやってくる

宇宙光線(コズミックレイ・生命エネルギーと呼ばれるもの)の1種類を

強力な状態で保存した、「液状の太陽光」です。





エッセンスを吹きかけるようになってから、私のまわりにはいつも

たくさんの蝶が舞うようになりました。

今まで私が気が付けなかっただけなの?と驚くほどに、

お庭でも、道でも、どこにいても蝶がたくさん集まって

私を応援してくれました。



この世界が光輝いているように見えました。



息子が産まれて間もないころ、この世界が素晴らしいところだって、

息子に教えてあげたいって思った自分に驚いて、

私は不満だらけでここにいたくないくらい辛いのに、

どうして知っているんだろうって、不思議で涙が止まらなくなりました。


その時に、私は「もう変わりたい」って心の底から思い、

第一歩を踏み出しました。



人は心の底から変わりたいって思えば、必ず変われます。



全く別人ですか?というくらい大変貌をとげることが出来ます。



時に人に手を握ってもらうことがあります。

でも誰かに変えてもらうんじゃなくて、自分の力で変われます。



私たちはそんなに弱くもないんです。



私は自分が美しい変化の道を歩きながら見たものを伝えたいです。



私達は、もっともっとたくさん、自分を大切にすることが出来ます。

そして自分で自分を守ることが出来ます。



もし今、何か心に苦しさを感じている人がいるなら、

たくさん自然からエネルギーをもらっていることを感じてください。



今までは気が付かなかっただけで、自然はいつも私たちと共にあります。

好き、とか、嫌いとか、そういうことは関係なく。



そのことに気付いていくだけで充分です。



これは、セルフセラピーの道を歩んでいくための、

一つの提案です。















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